2015年2月28日に市立川西病院主催の第4回川西在宅ケア研修会に参加してきました。

今回のテーマは『緩和ケアとリハビリテーション』

緩和ケアのリハビリが、

周術期の回復や化学療法時期のADL・QOLの向上に効果を発揮することは理解できますが、

予後が月単位あるいは週単位である終末期の在宅緩和ケアにおいて、

リハビリテーションがどのように緩和に結び付くのか、

そのヒントが得られればと会に参加しました。

在宅ケアにおいて早期からリハビリを導入することにより、

呼吸器症状の改善・ADLの維持に役立つことが解り、具体的な導入のイメージが掴めました。

終末期の患者様の中には(ご家族や介護士・看護師に頼らず、)最期まで自分でトイレに行きたい、と望んでおられる方もたくさんいます。

あるいは排痰がうまくできず、苦しんでおられる方も。

リハビリの早期導入によって、出来るだけ最期までその思いに応えることができればと考えています。

さらに呼吸リハビリとリンパマッサージの実技講習もあり、充実した研修会でした。

技術を習得し、御家族に指導できるよう頑張ってまいります。

          さくらホームケアクリニック 院長 久保雅弘

Share Button