2月14日(木)、市立伊丹病院で行われた[第11回地域医療看護・介護者研修会(あなたにもできる誤嚥性肺炎予防のための口腔ケア)]

に参加してきました。

歯科口腔外科の須澤 佳香先生が講演してくださいました。

スライドに動画もまじえた、非常にわかりやすい講演でした。

日本人の死因において、肺炎は脳卒中を抜いて第3位になり、その多くは誤嚥性肺炎だそうです。

嚥下障害における嚥下内視鏡をはじめとした機能評価、それを基にした治療・予防計画、とりわけ口腔ケアの重要性が益々高まっているとの事でした。

また嚥下内視鏡を目の前で実演していただき、動画では実際の患者様の嚥下内視鏡像を見せていただきました。

食槐が口蓋に貯留し、披裂に付着したり、声門~気管を行ったりきたりしたり、咳嗽指示にて喀出させたりする様子を見せていただき、とても参考になりました。

今後当院での嚥下内視鏡に役立つ内容満載でした。

この講演の続編として、第2回、第3回の講演をしていただけるそうで、楽しみです。

さくらホームケアクリニック院長 久保雅弘

【講演まとめ】

嚥下評価方法: 反復嚥下テスト・改訂水飲みテスト・フードテスト、嚥下内視鏡・嚥下造影

口腔ケアでの開口に、開口期、アングルワイダー、排唾管を使用

口腔ケアの手順:

喉頭挙上、頚部聴診の雑音を確認

食形態・体位での嚥下状態の検討

パタカラ(構音訓練)、舌運動、頬を膨らませる、咳嗽訓練

アイスマッサージ

舌苔は無理に除去しない、舌ブラシ・スポンジ・ガーゼを使用し、舌乳頭の間の細菌を除去

上顎に痰が付着している時は舌の動きが悪い事が多い

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