3月3日(土)、伊丹で行われた認知症の研修会に行って来ました。
認知症の研修会はこれまでも何度か参加したことがありましたが、新しい知見もあり、有意義な研修会でした。

御講演してくださったのは兵庫県西播磨認知症疾患医療センターの柿木達也先生です
(⇒認知症ではご高名な先生ということでしたが、失礼ながら専門外のため存じ上げませんでした、柿木先生、申し訳ありません)

講演内容は認知症の基本的な知識の確認、認知症の分類とその鑑別診断・各々の注意すべきポイントなどでした。

1.AD・DLBでは感覚障害とくに嗅覚障害が出現している可能性が高いこと(自覚症状はないことが多いそうです)、
2.認知症の視空間認識障害では椅子・食器の配置などに戸惑い、パニックになることがある
⇒普段と同じように配置してあげる事が大事。
 など生活・介護サービスを行う上でのちょっとした、でも重要なアドバイス
3.DLBでは致死性の自律神経障害が起こりえること
(心拍や呼吸数が労作時でも増加しなかったり、著明な起立性低血圧が起こりえるなど)
4.PDとDLBの鑑別
など、いろいろと勉強になりました。
何といっても200ページ以上もある立派なテキストをいただけました。がんぱって熟読せねば。

最後の質疑応答では、誰も質問しなかったので、させていただきました。
私の質問の仕方が悪く、上手く質問内容を伝える事ができませんでした。
次回専門医に質問する機会があれば、回答しやすいような質問をするよう心がけます。

2週間後はいよいよ東京で発表です。まだ何も準備できていないので、結構焦っています

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